売買手数料とスプレッド

FXの人気ブームに伴い、FX会社は売買手数料やスプレッドなどの取引コストを引き下げています。取引コストをできるだけ下げてFXで利益を出せるように手数料とスプレッドについて正しく知識を持ちましょう。

売買手数料

FX会社には片道毎に手数料が必要な業者から、往復無料という格安の企業まで様々です。FXでより多くの利益を上げるためには売買手数料は安いに越したことはありませんが、中長期の比較的長いスパンで取引を行うスイングトレードを考えているなら取引手数料の金額だけでFX会社を選ぶのはお奨めできません。デイトレードなど短期売買の場合は取引手数料の安さが最大のメリットになりえますが、スイングトレードでは中長期運用向けの便利な機能やスワップポイントで有利な条件等も考慮に入れてトレードスタイルにあわせてFX業者を選定しましょう。また売買手数料は、1回の取引ごとに定額の料金を払う場合や、取引する通貨単位に応じた金額などFX会社により変わります。口座開設の際にサービス内容の説明や約款を確認をしましょう。

スプレッド

FXで取引を行う際に買値のことを「ask(アスク)」、売値のことを「bid(ビッド)」と呼びます。そしてaskとbidの差分をスプレッドといいます。たとえば、askが96円52銭、売値が96円54銭、の場合はスプレッドは2銭となります。売買手数料を考慮に入れないとして、96円52銭で買った場合、2銭値上がった96円54銭より高くなって利益が生まれます。スプレッドの幅が大きくなると、利益を上げづらくなりますので、スプレッドの幅は低いFX会社の方が取引の際に有利になります。

投資スタイルに合わせた口座開設

デイトレードやスイングトレードなど相場の状況に柔軟に対応できるように、短期運用専用のFX会社と中長期運用専用のFX業者を分けて複数の口座開設するのをお奨めします。デイトレード用のFX会社では売買手数料などの取引コストを重視して、スイングトレード用のFX業者ではスワップポイントが有利な業者を選ぶと、為替相場に合わせて柔軟に対応できます。